いつもと違う道を歩くウォーキング

気分転換をしよう!いつもと違えば気分も変わる

いつも歩いている道よりも一本先の道へ変えるだけで、まったく違う景色を見ることができます。毎日歩くことを習慣としている人は、いつも同じ景色を見て「いまこの辺りまで来ているからこのくらいの時間歩いた」と判断することもあるようです。いつも同じ景色を見ていると、いつの間にか歩くことが惰性になってしまい、せっかく健康やストレス解消のために歩いても効果が半減してしまいます。そんな人には、いつもよりもほんの少し違った道を歩く方法をおすすめします。いつもと違う道だと歩く距離も見える景色も違ってくるので、気分転換にもなりますよ。ストレス解消のためにも、気分を変えて楽しく歩ける時間を持てるよう工夫してみましょう。

歩くときは腹式呼吸!身体全体に酸素が巡る

気分転換にいつもとは違った道を歩くようにしたら、今度は呼吸法も意識してみましょう。呼吸法をしっかりと意識したウォーキングは、身体全体へ酸素を巡らせてストレス改善にも役立つといいます。ウォーキングのときは「腹式呼吸」がおすすめです。吸うよりも吐くことに意識を集中することで、ストレス解消にもなります。鼻から息を吸い込んで、口からゆっくりと息を吐き出します。これを意識しながら歩くことでウォーキングの質も高めることができると言われているので、いつもとは違う道を歩くついででもいいので挑戦してみましょう。ウォーキングなどの有酸素運動は、脳力が高まることがわかっています。これはニューメキシ・ハイランド大学の研究により出た結果で、実際に心身への良い影響があるとも結論が出ています。